手のなるほうへ

今日も解説です。このような文章ばかりを書いていると(といっても短いですが)普通の日記も書きたくなってきましたが、気にしないことにします。
この曲ができた時は、8ビートでわりと速いテンポの感じでした。remのdriver8みたいな、、。でもいまいち気に入ってなくて、ボツにしようと思ってたのですが、ふとテンポをおとして少し跳ねさせたらいい感じになったので、そこからアレンジをつくりました。
サウンドとしてはこれは本当にギターのもの、といっていいと思います。歌が入っている時も、なんとかギターも歌わせようとしたり、、後半のギターソロは時間をかけて考えました。ソロはちょっとアダルトな感じにしたかったです。
けっこう前ですが、無理してテレキャスターエレキギターの名前)買ったかいがありました。そしてビートルズのラバーソウルのあたりを、意識しましたがどうなんでしょうかね、、。
歌詞は、科学などが進歩してゆく過程で、もしそれが間違っていたり、間違っている可能性があると気づいたとしても、進んできた道を振り返りたくはない、過去の自分(達)を否定することはできない。確信する時は、すべてが終わったとき。のようなことをイメージしましたが、あくまでも歌詞なので、とらえる人の自由だとは思ってます。
この歌詞は夜の神社で考えたのですが、近くで大きな声で電話している人がいて、明日には家族のもとへ帰るようなのに、なにをこんなに話すことがあるのだろう。などと思っていながら考えました。一人でいるとこうゆうのって、いやでも耳に入ってくるんですね。あと田舎出身の私は、関東弁がなぜかすごく、はっっとしてしまいます。