アルバム制作について6
その5でも書いたように、アレンジを考えつつ、そしてできた曲に関しては、レコーディングもしていきました。
DTMに詳しい人はわかると思うのですが、自分が使っているハードの機材は、初級者用から中級者用のものばかりです。
(詳しくはこちら https://marumaridiary.hatenadiary.org/entry/2020/05/14/204643)
apollo twinも、いいものではあるのですが、メジャーアーティストが使っているものに比べると劣りますし(とはいえ、たまに使ってる人もみます)
録音もちゃんとしたスタジオではなく、その辺のアパートです。
なのでその分、演奏、ミックス、マスタリングには厳しくいこうと決めてました。
演奏は細かく分けて、何テイクも録って、候補を聴き比べて、どれがOKかを判断してたのですが、自分が95点くらいかなと思っても、すぐ後で聴き返すとだいたい、思ってるより少し低めなんですよね。
その差がほぼ無い人は、一流なのかなと思ったりしてました。
特に大変だっだのは、vertical のベース、濡れた7月 のサビの単音ギター、車輪の上 の後半のリードギター で、もう何回録ってもうまくいかなかったですが、
だんだん上手くなってきたのか、なんとか終わらせました。
音は全てクリーントーンで録って、後で音作りをするとゆうやり方でしてました。
続く
アルバム制作について5
https://marumaridiary.hatenadiary.org/entry/2020/05/24/230726
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Apple Music
アルバム制作について5
まだ続いています。
そしてもう、どんな順番で曲を録ったのか、かなり忘れています。
最終的に、ミックスまで形として仕上げたのが、14曲。(発表したのは12曲なので、ミックスしてもらってお蔵入りしたのは、、恐縮です。いつか機会があれば)
ミックス前まで完成したのが、1曲。未完のままなのが5曲ぐらい。
それらを気分で変えながら、作ってました。
話が前後するのですが、録音を始める前に、打ち込み系ドラム(battery4とBFD3)でどうすれば自然なノリを出せるか、を考えてました。
それで、それらを教えてくれる系のyoutube動画を見たり、実際自分でいじったりしてました。
少し具体的にゆうと、各パートの音量と、前後のズレ、どのくらい差をつけると、心地よく感じるのか、、的な感じです。
リズムの感覚って人それぞれで、ゆったりとるタイプの人もいれば、細かくとるタイプの人もいます。僕はどちらかといえば後者だと思います。
例えば−17℃とゆう曲とかでも、割とリズムを強調した、少しタテノリっぽい感じになってます。もちろんどちらがいいとかはなくて、この曲を作るに時に参考にしてた、The xxとゆうバンドは、全体的に前者の感じだと思います。
この頃は、いつ完成するかもわからないし、なかなかに追い込まれていました。ただ、今日明日、何をするのが正解なのかがはっきりしていて、最終的なゴールが分かっている状態が続いてたので、まあある意味では、楽でもあったのかなと、、いま振り返ってみて思いました。
続く
アルバム制作について4
https://marumaridiary.hatenadiary.org/entry/2020/05/19/200801
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アルバム制作について4
ようやく制作にとりかかり始めました。
ただ、この頃の記憶があいまいで、よく覚えていないのですが、
まあ、多少あってなくても世の中全く問題ないので(当たり前です)だいたいで書いていきます。
まず始めにオーディオインターフェイス(APOLLO TWIN SOLO)を購入しました。
8万円くらいだったので、なかなかの決断力はいりました。
これが、そこそこいいものでないと、たとえいいギターやマイクを使用しても効果が薄れますし、
モニターするにも使えそうと思ったので。
実際に家に届いて、これを通していつも聴いてる音楽を聴くと、だいぶ音よかったので、
一つ安心しました。家にきた友人も驚いてました。(それいらい会ってないけど、元気かな。まあ相手からしたら僕の方が心配だろうけど、、見てたらCD買ってね)
これで潔くスタートラインに立ちました。
のですが、サウンドをどういったものにしようかとゆう迷いがあり、とゆうのも生音系のドラム音に、歪んだギターの音を入れたような、
ざっくりゆうと、ロック系の曲を入れるかどうか、、自分がやって宅録でうまくいくのかと前々から思ってました。
ちょうどその頃The xxとゆうバンドにすごくはまっていて、そのサウンドが、808系のリズムに、エレキベースと、クリーントーンのエレキギター
1本とゆう編成。ギター6弦全部を使って、コード感を強調したような曲はほぼなく、簡単なリフを弾くか、弦2.3本使って、軽くリズムを刻むくらい。そこにフワッとした歌がのっかる。(曲を初めて聴いた時、これは発明だと思いました。 でも前にもいたよとゆうツッコミがあれば、ぜひ教えてください。。)
自分もこういったサウンドを出したいと思って、この感じなら宅録でもいけるんじゃないか、なんならライブでもやれそう、とゆう感じで
手探りでつくってみたのが、−17℃とゆう曲です。
それがなかなかうまくいったので、この808サウンドの感じで、全ての曲をいこうとも思ったのですが、どうしても入れたい曲(ロック系)もあり、
先に書いたように、それがうまくいくのか、、曲単体ではよかったとしても、アルバム全体の統一感は出るのか、、と迷いつつも進めていきました。
続く
アルバム制作についてその1的なもの。
https://marumaridiary.hatenadiary.org/entry/20130509/1368105568…
アルバム制作についてその2。
https://marumaridiary.hatenadiary.org/entry/2020/05/10/181115
アルバム制作についてその3。
https://marumaridiary.hatenadiary.org/entry/2020/05/16/171546
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アルバム制作についてその3
しばらく(2ヶ月くらい?)ジャズ教則本で練習してたら、腱鞘炎になりまして、なかなか練習できなくなりました。
(手首にはめるサポーターをしてたら、TATTOOあり?と勘違いされたりしました笑)
少し休んでもなかなか回復せず、そろそろレコーディングを開始しようかなと思ってたので、どうしたものかと考えてました。
それで、前々から引き語り系の演奏が苦手だなと思ってたので、完全に治るまで、参考音源をずっと聴こうとゆうことにして、
選んだのがこちらの3枚
Live in London: BBC Recordings 1972-1973
Clouds
Live at Massey Hall 1971
これらをぐるぐる回して聴いてました。(でも今考えると同じような年代の、似たタイプ?の人たちなので、
ブラックミュージック系も入れとけばよかったと、さっき思いました。 D'Angeloとか、、 )
Neil youngに関しては古いライブ音源なのに、音がとても良くて、アコギの音を作るときに今も参考にさせてもらってます。
とまあ、そんなことをしばらくしているうちに腱鞘炎も治ってきました。
続く
アルバム制作についてその1的なもの。
https://marumaridiary.hatenadiary.org/entry/20130509/1368105568…
アルバム制作についてその2。
https://marumaridiary.hatenadiary.org/entry/2020/05/10/181115
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アルバム制作時の機材の紹介
アルバム制作時の主な機材の紹介です。
ご興味のある方はぜひ。
mac mini late2012 Corei7(メモリは16GBに増設)
DAW Logic Pro 10 オーディオインターフェイス Apollo twin solo
マイク RODE NT1-A エレキギター FenderUSAテレキャスター
ベース スクワイヤープレシジョンベース アコースティックギター ヤマハFG200
ソフトウェア音源
BFD3 Battery4 AmpliTube3と4 ivory2AmericanConcert D
ヘッドホン Sony CD900st とSHURE SRH440
モニタースピーカー FOSTEX PM0.3
主なものは以上です。
私の個人的感想で、よかったもの、まあまあ、お値段通り、に分けてみます。
よかったもの
Apollo twin solo Logic Pro 10 FenderUSAテレキャスター
ヤマハFG200 Battery4 AmpliTube3と4
まあまあ
CD900st NT1-A スクワイヤープレシジョンベース
BFD3 AmericanConcer D mac mini late2012
お値段通り
SRH440 PM0.3
モニター環境に関しては、もう少し頑張っておけばよかったかなとは思います。
900stも悪くはないのですが、フラットなものを1つ買っておけばよかったです。
マイクは、もう1ランク上のものでもよかった気もしますが、実際使ってないので、なんともいえないところです。
ビリーアイリッシュ さんはocean eyesとゆう曲をAT2020(1万円くらい)で録ったらしいので、値段だけではないですし、
もし次買うときは自分に合うものを選べればと思います。(でもこれが難しいんですけどね笑)
エレキギターはテレキャス1本だけでしたが、3本重ねたりする曲も、なんとかなりました。
いいギターです。
Macは、自分はトラック数とか少ないので、工夫しながら頑張りましたが、がっつりやる人にはこのスペックはオススメできません。
ミックスダウンは自分ではしていなくて、Lee Avant さんとゆう方に、お願いをしました。
ソフトウェア音源以外、の音はApollo付属のUA610-Bを通して録ってます。
エレキギター、ベースの音は AmpliTubeでつくりましたが、それ以外の音は、Leeさんにお願いしてます。
ざっと書きましたがこんな感じです。また全曲紹介とかもできればなあと思っています。
マルマリ 水面に浮かぶ部屋で http://www.amazon.co.jp/dp/B085RNLSYG
homepage https://himejuan.wixsite.com/marumari
Twitter https://twitter.com/marumariongaku
マルマリ 水面に浮かぶ部屋で 主なweb取扱店
マルマリ 水面に浮かぶ部屋で
主なweb取扱店
www.amazon.co.jp/dp/B085RNLSYG
HMV& BOOKS online
https://www.hmv.co.jp/artist_マルマリ_000000000504757/item_水面に浮かぶ部屋で_10799507
タワーレコードオンライン
https://tower.jp/item/5041238/水面に浮かぶ部屋で
https://diskunion.net/portal/ct/detail/XAT-1245729340
芽瑠璃堂
https://merurido.jp/item.php?ky=RAGU0209
Rakutenブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/16286481/?l-id=artistpage-item
au Wowma
https://wowma.jp/products/jan4526180515845
HMV LOHACO店
https://lohaco.jp/product/L08773289/
ぜひお買い求めください。
アルバム制作についてその2
アルバム制作についてその2
クラシックをしばらく聴いて、その次はジャズかなあ、と思ってたまたま発見したのがこちら、
アメリカのHal Leonard社から出ている、CD付き教則本です。
原曲を基本ジャズアレンジしていて、原曲から、かなりかけ離れたものもあるけど、
(もともとがジャズのものもアレンジしてある。)
かっこいいし、演奏はかなり上手。楽譜は、コードと、管楽器の主旋律が書いてあるシンプルなもの。
これに合わせて楽器を弾いて練習してました。
記憶が曖昧ですがこんな感じだったと思います。
為になりましたし、今は楽器の練習はあまりしないけど、たまにですがなまらないように、これを使って練習してます。
アルバム制作についてその1的なものはこちらです。
https://marumaridiary.hatenadiary.org/entry/20130509/1368105568…